しかし、この読書感想文を苦手とする人は非常に多い・・・
読書感想文のせいで、読書嫌いになった人も多いのではないかな?(^^);
でも、この難関を乗り越えなければ新学期は痛い目に遭う。
どうせやらなきゃいけないのなら、早めから手をつけてみよう!
後半は夏休みの宿題から開放されて遊び放題だ♪
■ 読書感想文の書き方:順序 ■
読書感想文を書く上でまずやらなければならないのが「読書感想文」のための本探し!
難しい本もあるけど、あまり難しいものを選んでしまうと、なかなかはかどらないし、
なんせ全部読みきるハードルをあげてしまうことに、、、
「教師が好む読書感想文」ってどんなものかわかりますか?
ずばり「らしさ」。
小学生らしい、中学生らしいといった感想を述べたほうがポイントが高い
今やインターネットを駆使すればいくらだって「丸写し読書感想文」といったサイトも多いが、大人はあなた以上にネットを利用しているので、見つかったときは、、、覚悟が必要。
すこし、読書感想文の書き方や、書き方の順序などを、参考程度に覗いてみたりする程度は問題ないと思いますが、丸写しは控えるべきでしょうね。
読書感想文をすらすら書ける一番よい本とは、
自分の好きなこと、興味のあることが題材になっているもの
興味のある題材だったら、読書感想文だってすらすら書けます!.。* 〇
■:■:■
例えば、自分が動物が大好きだったとする
動物の生態に関する本だったら、、、
・ここが感動した!
・もっとここが知りたい! →調べてみた
・動物の生態 →環境破壊などについて調べてみる →どう感じたか→今後自分ができること
・動物の出産・繁栄
・動物にもっと興味を持った→実際動物園にいってみる →新たな発見
■:■:■
などなど、、、
あとは起承転結の順序でうまくまとめましょう!
「らしさ」もわすれないでくださいね!
思ったことを素直に書くことが何より大切です!
また、書き出しを変えてみるのもポイント☆
これひとつで印象はだいぶ変わる
皆と違う作戦にでたら、先生の好む読書感想文になる
さらに、たまには堅い言葉を用いてみる
低学年ならば「らしさ」が第一だが、高学年となればそれだけでは高ポイントはもらえない
例えば
「〜だと思う。」「〜だと思った。」これを、
「〜ではないか。」「〜であろう(だろう)。」「〜なのだ。」「〜である」「と考えられる。」 こんな風に変化をつけてみよう
また、沢山字数を稼ぐことを目的に、あまり意味のないことをダラダラ書くことはあまりよくありません。
「締めるところは締める」 それが読書感想文には必要ですよ
最後に、、、
読書感想文の書き方:順序
いくら有名な著者の作品であっても、その作品を褒めるだけではダメです。
「自分はこう感じた」というのを入れておいた方が、先生の目に止まるはず。
本の中の「どの部分」に着目したかを考え、
著者はそこで何を言いたかったか
自分はどう思ったか、感じたか
最後にその本を読んでなるほどと思ったところ、変だなと思ったところを整理して書いて、読書後の印象をまとめるとよいかと思います
【関連する記事】